昨年まではデイキャンプでしたが今年はお泊まりキャンプを行いました。
礼拝からはじまります。尾山牧師にお祈りしていただきみんな安心した様子。
まずはクラスにお布団を運びます。
水着に着替えて「みんなのじかん」です。プールに入ったり、お外遊びをしたり。
子どもたちからのリクエスト、デザートの夏みかんゼリー作りました。
りっこう農園で収穫した、もぎたてもも、すいかのトッピング付きのかき氷も食べました。
裸足でリレーをしたり、夕方までたっぷり遊んでお風呂に入り、夕飯のカレーが仕上がるまでお布団でゴロゴロ。
ここまでの過程も大切にしたいです。そしてキャンプの様な経験を保育の中で行うことは、「暮らし」を経験することです。
特別なことをするのではなく、「プラムが赤くなったから食べてみようよ」「カレーの匂いでおなかすいた!」「暑いからプールにもう一回入ってくるね」とか、ごく普通の生活を友だちと知恵を出し合いながら過ごすことが大事なんじゃないかと思います。そこに喜びを感じてくれたら嬉しいです。
汐見先生は「暮らしは自分で意味を作っていく営み」と仰っています。生きることを工夫して営んでいく、日々の保育の中でも大切にしたいと思います。