ごあいさつ
理事長あいさつ
りっこう幼稚園の新園舎の完成からすでに5年目となりました。また、日本力行会が練馬区小竹町に土地を確保し、活動を始めてから95年の歴史を刻んでまいりました。
今、NHK 大河ドラマ「青天を衝け」では、渋沢栄一さんが主人公として大活躍 、更に 2024 年には 1 万円札にも登場してくる渋沢栄一さんが、私ども「日本力行会 」りっこう幼稚園の広大な土地の購入時(大正 15 年 )の資金提供の代表的な方のお一人でありました。
当時の日本力行会の顧問に渋沢栄一さんのお名前があります。
正に「りっこう」の大恩人であり、忘れてはならない方です。この出来事は渋沢栄一さんが晩年の86歳のことであり、今後も「りっこう」との関わりを大切にしていきたいと思っています。
特に、園児が渋沢栄一さんがどのような人物であったかを教育の一つに加え、 誇りある『りっこう幼稚園 』を謳歌できる方向へと進めてまいりたいと思います。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
●園の歴史についてご紹介しております。
園長あいさつ
みなさん、こんにちは りっこう幼稚園のホームページへのアクセスありがとうございます。
りっこう幼稚園 園長 角井 美穂里
<人が育つ、世界を招く力行会>として、明治30年に創立。大正12年、渋沢栄一氏が日本力行会海外学校の顧問代表に、新渡戸稲造氏が顧問となり、寄付金募集を開始し、土地建物を確保したという経緯があります。
現在、学校法人として、国際交流や留学生関係の国際会館などの「国際事業」そして、りっこう幼稚園の「幼児教育」を中心に運営しています。
平成28年度、日本力行会は120周年を、りっこう幼稚園は70周年を迎えました。
さらに、りっこう幼稚園の新園舎、新園庭、大型遊具も完成しました。
2・りっこう幼稚園について
練馬区誕生の前年に開園し、認可を受けた練馬区第1号の幼稚園です。
長い歴史と伝統がある幼稚園です。保護者の方が、またそのご両親の方が卒園生という方もいらっしゃいます。
園則
3・りっこう幼稚園の環境
都心では、恵まれた5,807m2(約1,760坪)園地に樹齢100年以上のメタセコイヤ・シンボルのシイの木・プラタナス・銀杏などの巨木や、くるみ・みかん・梅・サクランボ・キウイ・いちじく・すもも・柿・ザクロ・ジューンベリーなどの木や、ビオトープなど自然を大切にした環境で、子どもたちは、自然に触れ発見する喜びを味わいながら、過ごしています。
たくさん遊んで、心を育む!子どもたちが、主役です。
全職員で、全園児を保育しています。
一人ひとりの思いをうけとめ、一人ひとりの心に寄り添う保育を大切にしています。
<礼拝> 静かな気持ちで神様のお話を聞く毎週の礼拝、毎日のおいのりの中で、いつも神様がまもってくださる安心の気持ち、感謝の気持ちをもつことを大切にしています。
<遊び> 子どもたちが、興味を持ったことに夢中になって遊びを展開することを大切にしています。
毎日午前、午後全園児で外遊びをしています。
泥んこ・砂遊び・泥団子作り・虫さがし・縄跳び・鉄棒のチャレンジも盛んです。
室内自由遊びでは~チャレンジコーナー~(こま回し・けん玉・折り紙・あやとり等)子どもたちが、自らチャレンジできる環境づくりをしています。
<食育> 毎週月曜日はおみそ汁の炊き出しを行っています。畑の野菜の育ちを見たり、果樹を収穫して試食したり、
素材の味わいを体感する経験を大切にしています。
基本理念
基本方針
クラス編成
クラス | 人 数 |
---|---|
未就園児クラス(2歳児) | 週2回:3クラス(22名) |
満三歳児クラス(2歳児) | 2クラス(20名) |
年少組(3歳児) | 4クラス(25名前後) |
年中組(4歳児) | 4クラス(25名前後) |
年長組(5歳児) | 4クラス(25名前後) |
職員・職能 | 人 数 |
---|---|
職 員 | 40名 |
体操講師 | 2名 |
バス運転手 | 2名 |
幼稚園の取り組み
体操指導
●専任の体育講師による指導を取り入れています。
●年少から年長まで週1回それぞれの体力・能力に応じて指導しています。より大胆な遊び、自己防衛能力の増進を目指しています。
国際交流・英語遊び
●海外からの体験入園児を受け入れています。
●年長児は講師による歌やリズム遊びを中心とした英語遊びを保育の中で取り入れています。
安全への取り組み
●AED設置
●災害に備えて
・年に数回避難訓練を行い、災害時に備えています。
・緊急時対策として早急にお知らせができるようメール配信します。
●防犯対策
・正門はオートロック仕様です。
・防犯カメラを出入り口等に数箇所に設置しています。
・行事ごとにお父様に協力していただいて父兄パトロールを行っています。